Profile

はじめまして、福冨功士(ふくとみあつし)です。

京都府出身。早稲田大学卒業。国際結婚。

3年間に及ぶ育児セミリタイヤ生活を経験。

選択・決断・行動によって、人生8回も引越しを経験。


【暗黒時代】

18歳〜24歳 早稲田大学卒業後、大手銀行、大手飲食メーカーを経て、25歳で独立。

19歳のときから就職活動を始めたが、大学卒業後の人生をどう生きるか悶々と悩んでいた。

なぜなら、将来の夢やビジョンがまだ明確に決まらないまま、なんとなく学生生活を過ごしていたからだ。


私が大学を卒業するころの時代は、今のような多様な働き方を受け入れた考えを持つ人はごく少数でした。

私はごく少数派の考えで、周りと同じように60歳くらいまで会社員生活を40年間勤務することは難しいと考えていた。


大学に入るまでは、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と何もそこまで考えることなく周りと同じように進学を優先して生きてきた。しかし、これから先の未来ではたくさんの選択肢や生き方や働き方があり、みんな進むべき方向ややりたいことが一人一人違ってくる。


私の場合は、「自分は、これがしたい!」ということが大学4年間では見つからず、とりあえず、みんなと同じように無難に就職をして会社員という生活をすることになった。(目的意識のないまま就職をしたので、このあと大変な目にあうことに)


また、就職活動をしていくなかで、自己分析に興味を持ち、自分の強みや弱み、得意や不得意、自分の人生、自分の才能をどのように使って働いたり、生きていけばいいのかを真剣に考えるようになっていきました。


自分の人生は一度きりであり、どのように歩んでいくのも自由であり、自分で決めることができる。ことも、様々な書物を読み漁ってみて改めてわかった。

大学卒業後、将来に対する目的意識のないまま、会社員として銀行マンになってみたものの、目的がないからか仕事は面白くなく人間関係もうまくいかない負の連鎖が社会人1年目から続きました。精神も肉体もどんどん悪化し、大変に。。。


社会人2年目が半年ほど経ったある月曜日、いつもの満員電車で通勤している途中、私は駅のホームで途中下車し、電車のドアが空いた途端に意識を失い倒れこみ、救急車で近くの病院へ運ばれました。救急搬送された病院で受けた診断結果は、自律神経失調症(ウツのようなもの)でした。その後、病院の先生から、ゆっくり人生を見つめ直す時間として3ヶ月の休職をもらいました。そして、その休職3ヶ月後、私はいろいろ考え銀行を辞めて、全く違う業界へ転職する決断をしました。


しかし、メンタルが良くない状態で急いで転職したこともあってか、2社目でも仕事は面白くなく、うまくいかない状態が続きました。2社目で半年ほど働いてわかったことは、業界とか関係なく、私は雇われて決まった時間に通勤して雇用されて働く働き方が自分には合っていないということでした。そして、25歳のとき、メンタルや精神を本格的に鍛え直す意味も込めて、24時間自由ではあるが、うまくいくいかないは自己責任という独立を決意しました。


【飛躍時代】

独立するまでの18歳〜24歳までの6年間は、本当に人生のどん底でした。

自分が何をやったらいいのかもわからず、悶々としたまま、6年間も生きていたような感覚でした。


心機一転!25歳で独立し、外資系代理店事業をスタートしました。これまでの人生で目標や目的を持たない6年間を生きてきた私にとって、独立してから凄く毎日が刺激的でチャレンジが楽しく、無我夢中で朝から晩まで働くような生活になっていました。氣付けば、前職の年収の3倍以上を稼ぐことができるようになっていました。独立後3年間で5,000人以上の方々とお会いしたことで、様々な生き方や働き方を自分の目で見て体感し素直に学び吸収していきました。


その中でも特に、自己啓発に関する本やセミナー、さらに自己分析に関することに興味を持ちました。そして、人間関係の帝王学と言われる生年月日統計学の『素質論』と出会うことができ、運良く、すぐさま素質論インストラクターを取得。その後、日本全国を飛び回り、これまで140名以上の方へ素質論の講義を対面で、育児生活が始まるまでお伝えしてきました。


素質論は、一人一人の個性に合わせて、考え方、行動、思考、決断、人との接し方、会話、マネジメント、レスポンス、ポジション、モチベーションなどが違います。一人一人の素質に特化して生年月日統計学として作られた帝王学です。自分のことを含め強みと弱みを分析できたり、周りの人との接し方が知っているだけで良くなります。価値観の違いや人間関係の誤解などもお互いの素質を知ることで改善することも可能です。2018年から、ご興味ある方には、またお伝えし始めました。


【平穏・内省時代】

30歳を契機に、第2の人生をスタートさせるため関西へ引っ越し。

関西へ引っ越したあと、すぐに子どもが生まれました。


大学時代に尊敬していた作家さんが、子どもができ育児セミリタイアを4年間して、その後の人生観が大きく変わったということを鮮明に覚えていて、男性が育児に集中するってどういうことなのかなと興味が湧き、やってみたいと思っていました。


そして、私は、子どもが生まれてから、人生初の3年間にも及ぶ、育児セミリタイヤ生活に突入しました。


当初は、1年間ほどの育児セミリタイヤを計画していましたが、一生の間で今しか味わえない経験だと思い予定を変更し、3歳になるまでの3年間を思い切って育児セミリタイヤ生活をしてみようと決めました。


もちろん、男性が育児を3年間も集中することで、仕事を辞めることになり、お金大丈夫なの?という不安がなかったのかと言われれば不安がないことはなかったです。仕事に関しては、妊娠生活をしているときから徐々にセーブしたり減らしたりしながら、出産後にはほとんど自分がいなくても大丈夫な状態に持っていくことができたと自分では思っています。それまでに稼いだ貯金なども少しはありましたので、なんとかなるかな笑と、楽観的に考え、育児生活を3年間も新米パパとして満喫することができました。


毎日、我が子と一緒に、赤ちゃんのときから3年間、ただ一緒に時間を共にするという生活をしてみました。子どものイベントや行事などは、当たり前ですがこの3年間すべて参加することもでき、ものすごく心の内側から幸せを感じることができました。お金では買うことができないと言われたらこのことなんだなということも3年間のなかで実感することができました。振り返ってみると、結果として、これまで経験してきた人生とは、まったく違う人生を味わうことになりました。


20代のときはバリバリ仕事をし、時間も効率的に考え実行してきた生き方から、ただただ我が子と一緒にいる、ただただ一緒に寝る、一緒にお風呂に入る、家事をやるなど、効率的に生きるというよりかは、今という時間を家族と一緒にゆっくり笑いながら過ごすという生き方へシフトしました。


育児や家事をしていると、毎日そこまで大きな変化はありませんが、我が子が大きく成長していく姿を夫婦で一緒に3年間も共有できたことが今になって改めて最高だった!感謝だなぁ〜。と思います。


ただただ家族で時間を共に過ごすという、ごくごく普通の日常のなかに、たくさんの幸せを3年間という時間のなかで見つけることができました。子どもが大きくなった現在を見ると、もうあの赤ちゃんのときだった時間は戻ってこない。だから、家族と共に過ごした3年間は長いようで短いようなあっという間の感覚です。


当時、赤ちゃんはすぐに大きくなるよ、今が一番可愛いから。と先輩ママさんに言われていたことがこのことだったんだなと、今になったらわかります。当時は、早く大きくなってほしいなぁ〜と思ったり、初めてのことだらけで日々育児に追われたり、育児はこんなにも大変なんだと実感したり、いろいろありましたが、子どもが成長したり笑ったり立てるようになったり話せるようになったりしていく姿をみると、すべて吹っ飛び、ただ幸せ〜。って思う自分もいました。


育児を通して、「人は何のために生きているのか」ということを、今まで以上に考えるようになり、私の人生観が大きく変わった3年間でもあります。一生の思い出が、子どもの成長と共にたくさんできた3年間でもあります。


また、育児や家事を通して、世の中の女性が、すごい!!!と感心した3年間でもあります。

育児で一番大変なことは、「一人になれる時間がないこと」です。


子育てをしたことがあるお母さんや、子育て中のお母さんならこの氣持ちがよくわかってくれると思います。

だから、我が家では、毎日のように、妻が一人の時間を作れるよう協力しました。ときには、育児や家事で意見がぶつかったりして大変なときもありましたが、話し合いをたくさんするなかで家族の絆が深まり、笑いながらなんとかなるさと家族で乗り越えることができました。


とくに、0〜3歳までの子どもを持つお母さんは、育児と家事で24時間休む間も無く忙しいと思います。もちろん、お仕事もされているお母さんはさらに忙しいと思います。


だから、一人で外でカフェをしたり、映画を観たり、友達と会話をしたり、買い物をしたりなど、一人で自由に過ごすことはリフレッシュになります。子どもがいなかったときはどれも簡単にできたことばかりですが、子どもができるとなかなか一人で動くことができないのが現実です。


子どもが生まれてからが、夫婦の絆、家族の絆が試されているのだと思います。とくに子どもが生まれてから3歳になるまでが育児という観点では、とても大変な感じがします。自分ですべて自分のことができるようになる頃までですね。


幼稚園や小学校とかに入ってくると、育児というより教育という観点で、また悩みが増えることもあると思います。

自分のことならまだしも、家族や子どものことなども含めると、人の人生は、きっと悩みは尽きないんだろうなと思います。


【新時代】

3年間の育児生活で、毎日育児や家事ばかりしていると、家族以外の人との接点や社会との繋がりがどんどんなくなり、孤立感のような氣持ちにもなりました。専業主婦を経験した方や、バリバリ仕事をしてきた子どもを持つ女性なら、この氣持ちはわかってもらえるかもしれません。


育児セミリタイヤ生活3年間で、自分や自分の家族は、これからどのように生きていくことになっていくのだろうか?と客観的に知りたくなり、人の人生や運命学にも興味を持ち始め、育児や家事の合間に時間を見つけては本を読み漁ったり勉強したりするようになっていきました。そして、4,000年の歴史と言われる『四柱推命』と出会い、資格を取得しました。


『四柱推命鑑定士』の資格取得後も、勉強が楽しくなり、『数理占術士』、『姓名判断鑑定士』、『手相リーディングマスター』の資格や、他にも人を癒すような資格をいくつか短時間で、運良く、おかげさまで、取得することができました。

すでに四柱推命鑑定士取得後、1ヶ月で200人の方を無料鑑定させて頂き、実践を通して仮設→立証→確証に変わり、四柱推命がたくさんの方の運命を切り開くお手伝いができることがわかり、私はとても大満足でお役に立てて嬉しかったです。


20代のときに、起業スキル、素質論、人の教育、自己啓発などを学んだ経験。

30代のときに、3年間の育児セミリタイヤ生活、家族の絆、育児、四柱推命、運命学などを学んだ経験。

今までの人生すべての経験を活かして、たくさんの人の人生がより豊かになれる応援をこれからはしていきたい。

今までは自分の人生、自分の家族に、たくさんの時間を使って生きてきました。


これからは、日本だけでなくアジアや世界に住む方々と、一度きりしかない人生を、ともに楽しく過ごしていきたいなと思います。この時代に生まれたことに感謝し、これからの未来を共に楽しめる友達を作っていきたい。


今の時代、これからの時代を考えると、、

2020年には、東京オリンピックがあり、自動運転技術により車が自動で走り始める時代に突入。

2025年には、団塊世代が75歳に突入し、日本は高齢者大国に突入。

2030年を過ぎたあたりからは、AIが今の仕事の大半をしていて、人間の仕事をAIに奪われる時代に突入。


まだまだ書きたいこともたくさんありますが、これから先の未来を考えると、人間にしかできない仕事だったり、多様な生き方がますます複合的に求められる時代に突入することが考えられます。


たくさんの方に、私がこれまで得た経験やスキルがお役に立てるような場所や空間をこれから作っていきます。

自分の生きる使命、運命の良し悪し、あなただけに必要な情報、自分の適職、自分の家族との人間関係、お金、健康など。

「生年月日だけ」でわかることは、実はたくさんあります。


私と出会う人が、より良い人生を生きていってほしいと、私は切に願っています。

一生のなかの一期一会のご縁でお会いできた人が、人生を切り開き、より良い未来を掴んでいってもらえることが、私が一番ワクワクして楽しくて幸せなことであり、私の生きる使命(ミッション)になります。


わかりやすく伝えるならば、中国の三国志に登場した諸葛孔明のような生き方が私の理想の人生になります。

当時は、戦というなかでのアドバイスを諸葛孔明はしていましたが、今の時代は戦ではなく、一人一人が幸せに生きるためにその人にとって一番必要な情報を提供するイメージになります。


また私は、東京にいたときから、周りの人から『歩くパワースポット』と言われていて、声を聞くだけで、会ってお話するだけで、元気になった。開運された。功士(あつし)さんの顔を見るだけでなんかホッとした。と言われる不思議なエネルギーというかオーラのようなものを持っているみたいです。笑。たくさんの方に言われていますのでそうなのかなと。笑。


新しくお会いした方にも同じようなことを言われるので、もう降参して、私は歩くパワースポットです!とお伝えするようになりました。爆笑。私とお会いした人を、私の声、私の雰囲気、私の顔の表情、私の声のトーンで会話するだけで、人を癒すエネルギーなどを、もしかしたら私は生まれ持った宿命の持ち主なのかもしれません。


育児セミリタイヤ生活3年間を終え、これからは、全力で自分の生きる使命を楽しみながら仕事をし、たくさんの人のお役に立ちながら、社会がより豊かになれるよう個人や法人や目の前のあなたやあなたの家族がより良くなる応援をしていきます。


【最後に】

最後に、私の今の夢をお伝えします。

私の今の夢は、

《日本と海外に本を出版すること》です。


あつかましいですが、なんとなくタイトルのイメージはできています、笑。


1冊目のタイトルは、【育児疲れのパパ(ママ)必見!パパ育児3年間の物語】


2冊目は、【国際結婚した日本人。波乱万丈な人生ドラマ】


3冊目は、【我が子へ送る。これからの生き方&働き方】


求めよ、さらば与えられん!ですね。


このご縁に感謝致します。


ありがとうございます。



パーソナルコンサルタント

福冨功士(ふくとみあつし)より