2019年(己亥)どんな1年になるか未来予想してみた
こんにちは。
四柱推命鑑定士の福冨功士(ふくとみあつし)です。
2019年がどんな1年になるかわかりやすく未来予想をしてみます。
(専門用語は使わないようにわかりやすく書くよう心がけました。)
まず来年の2019年は、己亥(つちのと い)という暦が巡ってくる1年になります。
多くの方は、来年がイノシシ年というくらいのイメージかと思います。
己亥を細かく分けますと、十干の己は、土の陰。十二支の亥は、水の陰。
つまり、2019年の「己亥」は、土と水の組み合わせで、どちらも陰ということになります。
2019年は、土と水が組み合わさった1年です。
子どもが砂場で水を使って遊ぶイメージをしてもらうとわかりやすいのですが、砂の土に水を入れると、土は水を吸収しますよね。つまり、土が勝ち、水が負けることになります。
つまり、2019年の己亥で土と水でケンカをしていて、最後に土が水に勝つイメージです。
なので、土が上で、水が下とも考えられるので、上の人が勝つイメージで、下は負けるというイメージの出来事が起こる可能性があります。上が勝って、下が負けると聞くと、なんか嫌な感じもしますが、あくまでイメージとして捉えてみてくださいね。
もう少しわかりやすくまとめてみますと、
「物事の節目になる出来事や、大きな変化が起こる1年になります。1つの終わりと新しい始まりの大きな継ぎ目が訪れるイメージです。また世界中が利己主義的な方向へ進み、国も企業も個人もわがままになって暴走し、振り子が振り切れるような出来事が起こる可能性が世界各地で発生する可能性があります。国家間や企業間や個人間の摩擦があるさなかに、新しい産業(AIなど)も人目に触れることが増えたり、救世主のような人物が登場するかもしれません。」
2019年にすでに決まっていることは、
○天皇陛下の退位、皇太子殿下の即位
○平成が終わり、新しい元号がスタート
○消費税率が10%に引き上げ
2019年の己亥の亥は、十二支の中では一番最後にきます。
最後に来るということは、終わりという意味があります。
亥に木をつけると、核という意味も実はあります。
さらに付け加えると、1つの終わりから新しい始まりに向けて準備を行う期間でもあります。
60年に1回しか回ってこない己亥の年。
2019年の60年前は、1959年(昭和34年)です。
過去を見ると未来がわかります。少し過去を検証してみましょう。
1959年は、1958年から始まった岩戸景気の中にあって高度経済成長の時代です。私はまだ生まれていませんので経験はありません。
1959年で1番大きな出来事が、皇太子様と美智子様のご成婚です。パレードをテレビ中継されたみたいです。そして60年後の2019年、皇太子さまが退位され、新しい皇太子さまに代わります。新元号も2019年にできます。昭和、平成が終わり、新時代の幕開けの2019年となることは間違いありません。
「NHK教育テレビ」と「フジテレビジョン」の放送がスタートしたのも、1959年です。
「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」の同時創刊されたのも、1959年です。
しかし、いいことばかりではなく、60年前は、大変な時代だったと過去を紐解くといろいろ出てきました。
安保、労働、公害訴訟、デモなども多い年だったようです。
日本国内が、日本国民が荒れていたイメージです。
そして、1959年9月に大規模災害を起こした伊勢湾台風(死者約5000人、被害家屋約57万戸)が1番有名です。災害なども今年以上に来年も注意が必要です。
天災の台風は、上が天と考えると、地が人類で、押さえ込まれる。
人災のデモや社会でも、上が強くて、下は押さえ込まれる。
このような流れが、世の中を荒れさせている。
最初にお話しした、己亥の土と水のケンカのイメージと似ています。
同じようなことが2019年に起こるかどうかはわかりませんが、2019年は2018年以上になかなか難しい1年になることは間違いないでしょう。
60年周期のなかで相性の良い年もありますが、2019年の己亥は日本国内も国外も波乱含みな1年になるイメージがあります。
それぞれが今のままではいけないと思いながら、ごく一部を除いて、なかなか周囲の変化に対応できないような状態になる可能性が高いです。
家族の在り方も、見直す1年になりそうです。家族間でのコミュニケーションを意識してとることが変化の波を乗り越えるポイントにもなりそうです。
細かく書こうと思うとかなり長くなりますので、今日はこのあたりで終わります。
2019年があと少しできますが、少しだけ先の未来も最後に補足します。
2020年の庚子の年には、東京オリンピックや自動運転実用化
2021年の辛丑の年には、東日本大震災から10年、日本全国のインフラ危機、60歳以上が大半の日本国民に
2022年、、、2023年、、、などなど
未来を考えながら、どのような生き方や働き方を今からしていかないといけないかは、各個人がしっかりと考えて生きていかないといけない時代にすでに突入しています。
今から7年後の2025年を過ぎたあたりには、
仕事があるだけで周りの人からいいですね!って言われる時代に入っている可能性もあります。
日本に住んでいても、AIなどのロボットや、在日外国人が、日本人が今している仕事の3分の1以上はこなしていくような時代になっていると思います。
あなたにしかできない仕事を今から見つけて、少しずつでも動き出していってください。
応援しています。
歩くパワースポットこと
福冨功士より
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