啓蟄
今日から【啓蟄(けいちつ)】の季節
啓は「ひらく」
蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味
大地が暖まり冬眠していた虫が、
春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
「土に隠れた虫」が「開かれる」ので、
啓蟄は虫が動き出す時期になります。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
啓蟄は暖かくなって虫が出てくる時期です。
実際の虫だけでなく、
人の心に潜む虫も出てくる時期かも知れません。
「虫の知らせ」
「好奇の虫」
といった慣用句もあります。
上手に虫を活かしたいです。
しかし中にはあまり嬉しくない、
「虫唾が走る」
「虫が好かない」
という言葉もあります。
啓蟄の日には、良い虫ならそのまま出てきてもらい、良くない虫にはじっとしてもらいましょう(╹◡╹)
歩くパワースポットこと
福冨功士(ふくとみあつし)より
(冨は、わかんむり)
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