啓蟄


今日から【啓蟄(けいちつ)】の季節

啓は「ひらく」

蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味

大地が暖まり冬眠していた虫が、
春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。

「土に隠れた虫」が「開かれる」ので、
啓蟄は虫が動き出す時期になります。

ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。

春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。

啓蟄は暖かくなって虫が出てくる時期です。

実際の虫だけでなく、
人の心に潜む虫も出てくる時期かも知れません。

「虫の知らせ」
「好奇の虫」

といった慣用句もあります。

上手に虫を活かしたいです。

しかし中にはあまり嬉しくない、

「虫唾が走る」
「虫が好かない」

という言葉もあります。

啓蟄の日には、良い虫ならそのまま出てきてもらい、良くない虫にはじっとしてもらいましょう(╹◡╹)


歩くパワースポットこと
福冨功士(ふくとみあつし)より
(冨は、わかんむり)

福冨 功士

歩くパワースポットこと福冨功士(ふくとみあつし)(冨は、わかんむり) 国際結婚10年目、独立10年目、育児セミリタイヤ3年間を経験したパパ、経営者、コンサルタント、素質論インストラクター、四柱推命鑑定士、アロマテラピスト、数理占術士、姓名判断鑑定士、手相リーディングマスター。

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